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2025年9月8日

GODOM沖縄が制作に参加する戦後80年特別企画の舞台「ゲキジョウ・タンジョウ」の詳細が決まりました

戦後80年特別企画
「ゲキジョウ・タンジョウ ~拝啓 八月十五夜の茶屋~」

https://www.nahart.jp/stage/815chaya

【脚本・演出】まーちゃん
【ストーリーテラー】川平慈英

<スタッフ>

プロデューサー:山里孫存
制作:GODOM沖縄/千葉聡史

<スト―リー>

時は沖縄戦終結から数ヶ月後の1946年。沖縄本島では各収容所を中心に人々が日常の生活を取り戻し、少しずつ平和を実感し始めていた頃。那覇では限定的に壺屋へ住むことが許され、那覇出身者を 中心に収容所から少しずつ人々が流入を開始。壺屋周辺では生きていくための闇市場が自然と形成されていた。

アメリカは沖縄を統治するため琉球列島米国軍政府=「軍政府」を設置し、沖縄における権力を統括。一方、沖縄の人々が行政を担当する機関・沖縄民政府=「民政府」も軍政府の下に誕生し、米軍監視下で『いびつな民主主義』が始まっていた。

終戦直後に行われていた米軍による食料や日用品の配給はすでに停止されており、人々の住む家はテントか粗末なバラックが中心。生きるための盗みが横行。

そんな混沌としたアンタッチャブルな時代に・・・

那覇の牧志に映画館を建設しようとする男が現れる。 鉄の暴風と言われた沖縄戦からわずか数年。米軍施設ばかりが建ち並び荒廃した那覇の街に果たして映画館は誕生するのか?

米軍と沖縄、統治する側とされる側の思惑が交差しながら 事態はまさかの展開に?!

史実をもとに沖縄戦を生き延びた人々の嘆きや力強さを笑いを通して描く痛快エンターテイメントコメディ作品!

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